またもやラモス。レアル苦しい時にゴール決め、CL準々決勝進出

【チャンピオンズリーグ(CL)・ベスト16・2ndレグ ナポリ 1‐3 レアル・マドリード(合計6‐2)】

 レアル・マドリードは7日、ナポリ本拠地でディエゴ・マラドーナ氏の古巣と対戦。1stレグで手にした3‐1はナポリに前半で脅かされるも、ジネディーヌ・ジダン監督が率いるロス・ブランコスは主将DFセルヒオ・ラモスの2得点とモラタのゴールでCL準々決勝進出を果たした。

 試合開始4~5時間前から3万人近いナポリファンがサン・パオロ球場を埋め尽くすなどして、イタリア南部では逆転勝利のムードが漂っていた。サポーターの熱い応援をバネに、ナポリは序盤でレアル・マドリードを完全に抑止。

 ナポリの先制弾は時間の問題だった。そして24分、先手を決める。マレ九・ハムシクとのワンツーでペナルティエリアに進入したドリース・メルテンスが、左側からGKケイラー・ナバスのファーを打ち抜いた。

 マドリードは反撃しようとその5分後、クリスティアーノ・ロナウドのGKペペ・レイナを抜いてから放ったシュートがポストに直撃。しかし、37分には再びメルテンスがペナルティアーク付近でボールを奪取し、ファーに流し込もうとしたシュートがポストに弾かれる。

 ナポリは決定機を幾つか外してハーフタイムを1‐0で迎え、知らず内に逆転の可能性を投げ捨てていた。何故ならマドリードには、あの「同点弾・逆転弾男ラモス」がいるからだ。51分、MFトニ・クロースが蹴ったコーナーキックに渾身のヘッドで合わせ、同点に追いついた。

 そして57分、クロースとラモスが再びやらかす。今度は逆サイドからのセンタリングに今一度ヘッドで合わせ、メルテンスに当たったオウンゴールがナポリゴールを打ち破った。

 ナポリは序盤の勢いを失くし、徐々にマドリードにペースを譲る。疲労もピークに達し、最後の10分がそれを証明していた。83分、ダニ・カルバハルがネイマールの如くミニソンブレロを披露しながら楽々とペナルティエリアに進入したりして、91分には14分前に途中出場していたFWアルバロ・モラタがダメ押しの3点目を決めた。ユベントスに所属したことから壮絶なブーイングを受け、それまでは前半の熱意を失くしていたサポーターの目を覚ました。

【得点者】
・24分 1‐0 メルテンス(ナポリ)
・51分 1‐1 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
・57分 1‐2 メルテンス(ナポリ)(オウンゴール)
・91分 1‐3 アルバロ・モラタ(レアル・マドリード)



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