イスコ、レアル退団決意。プレミア強豪2クラブとユーベと対談

 レアル・マドリードで出場機会に恵まれていないスペイン代表MFイスコは、レギュラー争いに疲れて今年の夏に退団すると決意したと、スペイン紙『マルカ』のカルロス・カルピオ副編集長が21日に報じている。

 4月21日に25歳になるイスコは、不思議にもレアルに加入した2013年から徐々に出場機会が減っている。厳しい競争力もあって不動のレギュラーを勝ち取ったことは一度もなく、イスコもそろそろ自身の将来を見つめ直している模様だ。

 同紙によれば昨年の末、クラブはイスコに同選手が現在受け取っている250万ユーロ(約3億円)より高い年俸をオファーしたという。しかし、スペイン人MFが新契約に800万〜1000万ユーロ(約9億6000万円〜約12億円)の年俸を求めているため、現時点でクラブのオファーは断っている。

 マドリードは、イスコを説得出来ると信じているようだが、それに反してビッグクラブからのオファーは数え切れないほどある。その内の一つは、ペップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティである。

 同クラブは、まだマラガに所属していた2012年と2013年にイスコを引き抜こうとしたが、まさしくジネディーヌ・ジダン(当時は助監督)と交わした会話をきっかけにレアル移籍を選んでいた。しかし、今回は三度目の正直となるかもしれない。
 
 他にも、各々プレミアリーグとセリエA優勝に向けてまっしぐらのチェルシーユベントスもシティ同様、イスコの父親である代理人と対談したという。ただし、選ぶとしたらイスコはスポーツ面でも金銭面においてもプレミアを優先する模様だ。

 なお同じく関心を示している宿敵バルセロナへの禁断移籍に関しては、移籍するとしたらマドリードとの契約を全うしてからフリー退団という遠回りをせざるを得ないと思われるため、可能性はゼロに近い。



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