バルサ、MSN3人とも決める中6点大勝。PSG戦逆転に向けてプレーも向上

【リーガ・エスパニョーラ第25節 バルセロナ 6‐1 スポルティング

 ジェラール・ピケ、アンドレス・イニエスタアンドレ・ゴメスと主力メンバー3人を温存したとはいえ、ルイス・エンリケ監督はホームで降格圏18位のスポルティング・ヒホンが相手でもMSNトリオを起用。

 ここ最近はプレーの内容が乏しいと批判されているバルサだが、この3人が本気を出せば太刀打ちできる相手は限りなく少ない。バルサが先手を決めたのは、試合開始9分。ピケの代役を務めたDFハビエル・マスチェラーノのロングパスにGKクエジャルが出るタイミングを間違え、リオネル・メッシがヘッドでループシュートを決めた。

 バルサはその2分後、追加点を奪う。ネイマールのスルーパスからスポルティング守備陣を出し抜いたルイス・スアレスが、GKクエジャルも交わしてからがら空きのゴールに流し込むも相手DFに当たってしまったため、カウントされずオウンゴールとなった。

 スポルティングは2失点もなおスペースを与え続け、両エリアを行き来するゲームを繰り広げる結果、21分に1点返すことに成功。しかし、27分にスアレスが相手DFがクリアしたボールを落とさず、強烈なボレーシュートでリードを広げ、3‐1でハーフタイムを迎えた。

 ルイス・エンリケ監督はスアレスを45分に下げ、代役のFWパコ・アルカセルが50分にバルサの4点目を決める。それからは59分にメッシのFKがクロスバーに直撃してから2分後、メッシさえも交代。

 親友のメッシとスアレスがそれぞれゴールを決めただけに、ネイマールも1点決めたくてうずうずしていた。そしてFKキッカーであるメッシがいなかった66分、ネイマールのFKが炸裂。マニータ(5点)達成、無駄な30分が残ったが、86分に今シーズン出場機会に恵まれていないラキティッチが6点目を決めるなどして存在感を示した。

 結果、バルサは6‐1で大勝。自信をつけさせる大量スコアも大事だが、何よりバルサはパリ・サンジェルマン戦の奇跡の逆転に向けて向上したプレーが見られ、収穫を得られた試合だと言える。

【得点者】
・9分  1‐0 メッシ(バルセロナ)
・11分 2‐0 フアン・ロドリゲス(スポルティング)(オウンゴール)
・21分 2‐1 カルロス・カストロ(スポルティング)
・27分 3‐1 ルイス・スアレス(バルセロナ)
・49分 4‐1 アルカセル(バルセロナ)
・66分 5‐1 ネイマール(バルセロナ)
・87分 6‐1 ラキティッチ(バルセロナ)



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