F・アロンソ、ホンダに不満爆発「我々以外は準備出来ている」

 フェルナンド・アロンソは、堪忍袋の緒が切れる寸前である。F1プレシーズン6日目のテスト日でアロンソは、所属チームのホンダ・マクラーレンが予定していた46周を完走するも、パワーユニットに「パワーが無い」ことからホンダに不満をぶちまけた。

「ここではホンダ以外、皆準備は出来ている。僕の目標は、オーストラリアGPにベストコンディションで辿り着くことだけど、その為にはマシンの高い信頼性を必要とする。その次に、競争的なチームでありたいからそのためには大事な決断が要る。チームには、強くかつ早急な対応を要求する」

 他チームと比べて、ストレートで30km/hも遅いマクラーレン。アロンソはこれに関して「現在、最も優れているドライバーは僕だと感じている。唯一必要としているのは、ストレートで他チームと同じスピードで走らせてくれるエンジンだ」と、嘆いた。

「もちろん、僕たちは改善する必要があるし、改善しなければならない。決して理想的な状況とは言えない。僕たちはビッグチームなんだ。マクラーレンは長年スポーツを支配し、チャンピオンシップを戦ってきた」

 アロンソは、ホンダの状況を比較するように質問された際に「正直、去年と似ている。2015年は恐らく今よりも更に遅れていた」と述べた。

「今年の方がちょっとフラストレーションが溜まっているかもね。レギュレーションが変わり、こんな状況だ。冬の間はギャップを縮められると高い期待を抱いていたい」

「僕たちは期待にマッチしていない。でも、一方でウィンターテストだし、シーズンは長いので対応する時間はある。でも、今は満足しているとか、状況はオーケーとは言えない」



SPORTYOU